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介護食の作り置き|冷凍スベラカーゼ粥『解凍』方法

2018.08.22
スベラカーゼの使い方

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噴きこぼれに注意!

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こんにちは。フードケアの高橋です。

スベラカーゼ粥は、作り置きしておいて、ご自宅の冷凍庫で1カ月間保存可能ということは分かっていても、解凍がやっかいだと思っている方いるのではないでしょうか?

私たち営業も調理実習の時などに冷凍品を再加熱することもありますが、何か作業を間に挟んで、『噴きこぼれて』粥がなくなってしまった経験もあります…。

その他にも、全体的に再加熱し終えたと思い込み、いざ試食した時に『変な物性』のゼリーになっていたという経験もあります…。

そうならないためにも、今回は、スベラカーゼ粥の解凍方法を改めてお伝えします!

解凍方法「3つ」のポイント

  1. 解凍中は噴きこぼれが起きないように『目を離さない』
  2. 物性を均一化するため、一度加熱をやめて『全体をしっかり混ぜる』
  3. 全体がサラサラになるまで『もう一度加熱』する

これだけでも、しっかりとやると失敗がだいぶ少なくなります。
やらないともれなく、電子レンジの掃除がついてきます

1.解凍中は噴きこぼれが起きないように『目を離さない』

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スベラカーゼが入っているペーストゼリーは、電子レンジ等で解凍中、フツフツしてきたなあ…と思ったら、急に泡の量が異常に増えて、全体がワーッと噴きあがっていくのです…。
これは残念ながらつきものなのです

ですので、目を離さずに、電子レンジ等で加熱する必要があります。

そんなことかと思われるかもしれませんが、『だいぶ大事』です。

2.物性を均一化するため、一度加熱をとめて『全体をしっかり混ぜる』

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外側がサラサラになってきたら、一度加熱を止めて、全体的にしっかりと混ぜることもだいぶ大事です。

よく冷凍を解凍するときに使用する電子レンジは、全体を均一に加熱することができないんです。

外から順に火が通っていき、ムラができてしまいます。

そのため、スベラカーゼ粥の外側の方がサラサラになってきても、中心はまだまだカチンコチンなんてことがあります。このままでは変な物性になってしまします。

おすすめの方法として、電子レンジの種類にもよりますが…

『温度設定』をして温めるという方法です!

温度設定をして温める方法
  1. 電子レンジの温度設定を65℃くらいにして、加熱する。
  2. 加熱をやめて、全体的に混ぜる。

65℃以下だと噴きあがらないけれど少し溶けた具合で加熱を止めながらも、別の作業をすることができます!

70℃以上の設定にしてしまうと、量による部分も関係するのですが、大体見ていないと噴きこぼれている印象があります。

注意点
粥の量が少なすぎると、温度設定をしているのに、電子レンジが温度を読み取れずに加熱をずっとし続けてしまうということもありますので、ご注意を。

3.全体がサラサラになるよう、『もう一度加熱』する

ここでは『しっかり』と確認しながら温める

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全体的に混ぜてからもう一度加熱するときは、すぐに温度が上がるのでしっかりと確認しながら温めてください。噴きこぼれてしまいます。

全体がサラサラになったら完成です。

②と③は冷凍スベラカーゼの物性を左右する重要なポイントです。
「均一じゃないゼリー」になってしまう時は、②と③ができていないからかもしれません。

均一なゼリーに仕上げるには

外側がサラサラになってきたら、一度加熱を止めて、全体的にしっかりと混ぜて、もう一度加熱する

そうすることで、均一なゼリーに仕上がります。

本来なら、OOWでOO分という表を書いて提示できれば一番いいのですが、タッパーによっても、入っている粥の量によっても、電子レンジの種類に

よっても、変わってきてしまうのです…。
そのため、明確に示せないのです…。

まとめ

作り置きができる冷凍スベラカーゼは大変便利です。

解凍する際は、電子レンジやお鍋で可能ですが、「噴きこぼれ」や「物性の変化」には注意しなくてはなりません。

繰り返しになりますが、解凍中は、目をはなさず、

全体をサラサラにするために、外側がサラサラになってきたら一度加熱を止めてしっかり混ぜなおす。

そして、もう一度加熱する。

この方法を是非ともお試しくださいませ。

「良い状態」のスベラカーゼ粥を提供できます

(編集 高橋 / イラスト 久保埜)

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